決済のルール化
エントリーより難しいのは決済。
入るときは明確でも、出るときは揺れる。
だから出口も構造で固定する。
決済は“清算の一区切り”
決済は不安で出るものではない。
清算が一巡した場所で出る。
次の閾値に到達した。
清算が減速した。
上位足との接続が終わった。
ここが基準になる。
値幅ではなく、清算の状態で区切る。
スキャルピングにおける決済の考え方
スキャルピングでは、値幅よりも回転数の方が最終成績に直結しやすい。
なぜか。
燃料は常に十分とは限らないからだ。
毎回大きく伸ばそうとすると、
燃料が薄い場面で粘る。
清算後の空白を掴む。
逆流をもらう。
結果、利益が削られる。
一方で、明確な清算の一撃を取り、構造が終わったら降りる。
これを繰り返す方が、総利益は安定する。
値幅より“燃料効率”
大きな値幅を狙うのは、燃料の総量が十分なときだけだ。
だが燃料が小さい場面でも、小さな清算は起きる。
それを確実に取る。
燃料効率を上げる。
これが回転型の設計だ。
なぜ回転が有利になりやすいのか
スキャルは短時間。
固定が成熟する前に清算が終わることも多い。
だから「伸びるかもしれない」に賭けるより、「今起きた清算」を取る。
これを繰り返す方が、ドローダウンが小さくなる。
精神負荷も軽い。
伸ばす場面もある
もちろん、上位足と接続し、燃料が厚いときは伸ばせる。
1分足の更新が、5分足の閾値と重なる。
捕まりが合算される。
このときはTPを広げられる。
だが常にそれを期待しない。
まとめ
スキャルピングにおいては、値幅より回転。
燃料が尽きたら降りる。
清算の一撃を取り、次の固定を待つ。
無理に伸ばさない。
回転は逃げではない。
構造に忠実な結果だ。
